仕込みの時間

フリーランス3年目の映像クリエイター。スタジオランチボックス主宰の高橋雅紀がフリーランスとしての気づき、映像制作、シナリオ作成のTipsなどを紹介しています

営業職の凄さを思い知る

朗読劇の本番を控えていた先週に続き、今週末もヤバイくらいに忙しい。

それというのも週末に急遽撮影案件が入ったおかげだ。
月曜に初回打ち合わせがあり、土曜に撮影。

新幹線も真っ青のスピード成約を取り付けたのは、何を隠そうボクでは……。
ない!


この案件。

たしかにボクのところに直に相談のあった案件なのだが、まずボクが珍しく多忙を極め、先方の要望に沿う早めの打ち合わせを設定できそうもなかった。

加えて、ボクに直請けでくる案件としては規模の大きめの案件であり、過去の経験からして、この規模の案件をボクが出向いて成約に持ちこめたためしがない。

ま、いうたらボクの営業スキル(クリエイティブスキルではない)では手に余る案件だったのだ。


どうしようかと悩んでいた時、ふと思い立った。

「ボクが打ち合わせにいかずとも、信頼できて渉外スキルにたけた人に、代わりに行ってもらえばいいんじゃなかろうか?」


幸いにしてボクにはフリーランスになってからずっと懇意にしている営業さん(社長さんでもある)がいた。


「大変恐れおおい相談なのですが、かくかくしかじかでございますので、この案件営業サポートとして入ってもらえないでしょうか?」


と持ちかけて、快諾をいただき、初回打ち合わせに行ってもらったのが今週の頭。

打ち合わせ直後に週末に撮影をする想定で諸々動いた方がいい旨の報告を受けた時には


「営業さんってすごい……」


とただただ感服するばかりだった。


ボクなら「持ち帰って検討します」と回答し、どうしようかなと悩んだあげく、競合に取られているだろう。


そっからはスタッフを集め、動画の内容をまとめ、競合の動画とか見てリサーチし、香盤切ってと、急ピッチで準備を進めている。

まぁこのあたりはボクのしごとの領域なので、むだに迷うこともない。


人には得手不得手が確実にあり、不得手なことを無理に自分でこなすよりも、得手な人と組んだ方が物事はより円滑進むのだ。
ストレスもたまらない。


というわけで先週に続き、今週もボクは多忙を極めている。
多分来週は……落ち着いてくる。はずだ。