仕込みの時間

フリーランス3年目の映像クリエイター。スタジオランチボックス主宰の高橋雅紀がフリーランスとしての気づき、映像制作、シナリオ作成のTipsなどを紹介しています

飽きている

まさかまさかの年末です。

 

なにもかもが不安だった1年目は、思い返すと特になにをしたわけではないのに、毎日必死だった印象がありました。

 

フリーランス2年目の今年。

表面上は、これといった大きな問題もなく、びっくりする位穏やかに過ぎていきました。

毎日毎日淡々と。

もうずっとこんな生活をしているような錯覚に陥るほどに、心が波立つこともなく、案件が火を噴くこともなく、毎日が過ぎていきました。

本音をいうと。

秋口になる頃にはこんな毎日に少し飽きていました。

 

そんな今年を客観的に分析すると……。

3本の短編映画を制作し、4回の朗読劇にシナリオの提供と協力をしました。

旅行は意識して控えめにして韓国旅行と(耐えきれずに)年末の東北一周のみ。

 

いわゆるお仕事はと言いますと。

こちらも意図的に新規の営業はおこなわず。

リピーターさんとそのご紹介、友人や前職からのお声がけや、お問い合わせいただいた方のお力添えに注力し、それでもとりあえず前年の売上を(少しだけ。本当に少しだけ)上回ることができました。

 

今年の結果だけを見ると「好きなように楽しくやりました」という感じになるのでしょうか。

 

にもかかわらず。

 

ものたんねーな。

と、思っている自分がいました。

 

去年と今年で、自分は、そして頭取ってるスタジオランチボックスは、なにかチラッとでも前に進んだんだろうか?

いろんなことをやりましたって箇条書きにはできるけど……。

どれもこれもが散発的な……というか。

一つ一つを積み重ねていくことで、どこかへ向かっているという感覚がまったくなかった。

 

 

この満たされない感覚はなにが原因なんだろう?

来年の今頃。

自分が確実に。

わずか数センチ足を前に進めただけだったとしても、確実に。

前に。

どこかに。

近づいているという感覚を持てるようにするには、なにが必要なんだろう?

 

ずっと、それがわからなかった。

というか。

そろそろ掲げるべき旗がいる。

ということは判ってた。

でもどんな旗を掲げたいのか。

掲げるべきなのかが、わからなかった。

 

わからないまま淡々と、秋が過ぎて冬になり。

わからないからといって、このまま来年のことをなにも決めずにいることはできなくなって、とりあえず今の延長線上に色々なことを考えるけど、しっくりとこない。

悶々と。

うつうつと。

会社を辞める直前に逆戻りしたかのように、すっきりしない日々がある。

アチコチに浮かぶパズルのピースらしきものを手繰り寄せて、はめてみて。

形が合わないと、放りだしてはまた別のピースを手繰り寄せる。

 

答えは。

掲げるべき旗は、とても静かに見つかった。

見つかった、というか……。

ずっとそこにあった。

どうして気づかずに悶々と悩み続けることができたのか……。

われながら不思議。

ずっとそこにあったのに。

 

 

今年もたくさんの人に支えられた。

ランチボックスのメンバーと自認する人たち。

そして2度の撮影を共に楽しく戦ってくれたMカメラマンをはじめ、スタッフには感謝しかありません。

ありがとう。

 

前から知り合いだったけど、今年は「友達」と呼んでいいレベルまで近づいた数名の友人達。

南砺が縁で知りあった面々。

見ていないだろうけどお仕事を一緒にさせていただいたスタッフや営業担当者様。

付き合いがいい方ではないボクを、懲りずに遊びや飲み会にさそってくれる数少ない友人にも感謝だ。

 

ボクの内面のもやもやは別として、今年一年穏やかに淡々と過ごす事ができたのは、みんなの支えがあってこそでした。

来年もどうぞよろしくおねがいします。 

 

関係ないけど^^

youtu.be

今、ヘビロテしてる曲を。

季節にあってるんだ。